もしも、夫のお酒の飲み方に関心がなく
家庭内別居を通し続けたとしたら
きっと、間違いなく
夫よりも私の依存症は進み
子供達は、両親から遠ざかり
仕事もまともにできなくなり
社会からも必要とされず
孤独で、只々お酒を飲み
孤独を忘れ、現実を忘れ
自分から逃げるために
又、お酒を飲み
短い人生を悔いながら
生きたのだろうと思う
ここで
我家で起きる
ノンフィクションな出来事を
上手く隠すこともせずに
書き続けている事は
今日、飲まなかった
明日も飲まない
そうして過ぎていく
日々の暮らしを
断酒と言う同じ「こころざし」を持つ
逢ったこともない
遠くに住むお仲間さん達が
色んな形で支えてくれる
それを又誰かに伝えたいから。
ひとりじゃ
挫けそうなことも
支えてくれる誰かが
必ずいてくれる
いつもいつも
ありがとうございます。
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あっという間に生意気になった息子
バイトじゃなく正社員になりたいと言う
それは良いのだけど
小遣いさえ困ってるのだから
単発の仕事くらいすれば良いのに
早く働こうね～。
暇だね～。つまらないね～。
あのさ もう少し
態度にグラデーションつけれないかなぁ～
って言い出す息子
つい最近まで幼稚園児並みだったのに
いきなり中学生みたいだからヤメテ
って高校生になって
気が付いたら大人になってるらしい
君には言われたくないわ
アホ面して眠ってられると腹が立つから
早く出ていってよね～って
あぁ～良かった
ここまで元気になってくれて。
さてさて
そろそろ、自分を埋める時間始めますか
共依存にはならないよ
ひとりで立っていられる大人になるんだもん。
息子君は妹ちゃんに借りたバイクでお出かけした
心配してもキリがないけど
夜は嫌だなぁ～
妹ちゃんは
バイクを貸すかわりにパピコのおねだり
可愛いもんだ。
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長女が同居中だった
数年前のある日の事
深夜にお湯の音が止まらず
気になりのぞいてみると
泥酔した娘が
服を着たままお風呂場にいた
湯船につかり眠っていた
死んでいるかと胸がドッキ・ドキした
赤い革ジャンを着ていた
今も瞳に焼き付いている
慌てて
部屋から下着と服を用意して
着替えさせ、眠らせた
当時付き合っていた（と、長女は思っていた）
ホスト男が浮気をして
ヤケ酒を飲み泥酔
しかも、車の中で吐き
髪も服もドロドロ
気持ちが悪く洗わなきゃと
思ったらしい
長女を眠らせ
汚れた服を洗い
風呂場を洗い
片付けが終った頃は
もう朝だった
お酒は怖い
その日その時間
何もかも忘れさせて
くれるかも…しれないけれど
こうして
私の中に残っているように
私が飲んで知らない間に
言ってしまった言葉
誰かの胸に残って
傷つけていたら本当にごめんなさい
だから
私は今日も明日も飲まない
もう
素面で向かっていく
それにしても
長女はアル症に一番近い子供だと思う
早くお酒の仕事は辞めて欲しい
職業に偏見はないけれど
身体の為にねっ！
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長い信号待ちで、見かけた男性のお話です。
手にはコンビニの袋
500mlの缶が3本とツマミがひとつ
足取りは・・・
この方、頭は短髪で傷もあり
身体にも後遺症が残っている様子
足を引きずりながら
やっとやっと歩いていた
おそらく依存症でしょう。
事故か脳の病気で
身体に後遺症が残り仕事にも就けない
飲むしかない・・・
涙で目が曇って
胸が苦しくなった
もし
これが自分の夫だったなら
依存症とわかっていても
断酒しようとか
お酒の害を伝えられるだろうか
今日の妹ちゃん
帰宅後、飲みに出かけました
お酒大好きっ子です。
先週は、あまりに帰宅が遅く
息子が駅まで迎えに行ったそうで
相当酔ってて
まっすぐ歩けていなかったそうです
心配して
駅まで向かいに行くって
さすが兄ですね
今日の息子くん
就職試験2連敗
なかなか、希望の求人もなく
悩める青年中
ビールが飲みたいとか
我儘を言うけれど無視してます
酒好きのＤＮＡが濃い子供達です
飲酒欲求とは少し違うけれど
皆でお酒が飲みたかったなぁ～と思う母です。
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子供の頃の ごちそう 天丼
日帰りで息子と実家へ…目的の半分は天丼(#^.^#)
80を過ぎた、私の両親
耳が遠くなり会話は平行棒
補聴器も付けたがらない
数年前にスピード違反をして
パトカーに追われていたのに
サイレンが聞こえずに
振り切り走行
相当な難聴かと…
言いたいことだけ言って
聞きたくないことは聞こえない
これも生きる知恵？なのか？？
実家へは
日帰りでの帰省が増えるかな～
泊まるなら
色々手伝ってくれるよう
長くいて欲しいって言っていた
なかなか
ゆっくり長い休みは難しいなぁ
今日の
妹ちゃんは
スマホの保護シール張りに失敗したと
ヤケ食いをしてた
そんな日は
可愛い。
いや、本当はいつも可愛いんだ。
可愛いところを
なかなか
鎧で固め見せてくれないだけ
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リアルな世界でこんなに私の事考えてくれるのって
両親だけだったと思う。
こんな私の為に
一緒に考えてくださって
ほんとうに、本当にありがとうございます。
私も末娘の事
末娘の言葉・・・
もう一度振り返り考えてみた
末娘が別居の直後に こんなことを言った日があった。
私とのふたりの生活がずっとずっとしたくて・・・
いつもいつも背中を押してきた
なのに、全然実現しなくって
いつもいつも、がっかりしてきた
お父さんとお母さんの事・・・
好きな人が大嫌いな人と仲良しみたいで嫌だったと。
だから、又ガッカリしない様に
本当に引っ越すのか、
ドタキャンされるんじゃないかって
最後の最後まで信じられなかったと。
私
本当に短かったけど
娘とふたりの母子家庭生活が
とても穏やかで幸せで
ずっとずっと続けたいくらいだった
息子の事は
子供の頃から
おバカで危なげで心配で
目をかけ声をかけ育ててきた
末娘の事がどうでも良かった訳じゃなく
聞いて聞いて!!の長女
見て見て!!の息子に
ついつい気を取られ
次女は寂しかったのを
言えない子にしちゃったんだ。
そして
今回もやっとやっとだったのに
鬱病と言う印籠を持った息子が
割り込んできた
うつが酷く寝てばかり
泣いてばかりの息子にとった私の態度
今は間違ってはいなかったと思う
息子を救う道はそれ以外なかったと
今は、もう違う。
大人に成長した息子には
私は要らない
私が守れば息子は自立しないから。
私が母を認められたように
きっと
私が成長すれば・・・
私が変わっていけば
違った関係の未来は来ると思える
末娘のキツさは
甘えたがりの裏返しで
束縛されたくはないけれど
かまって欲しいのだと
そう感じている
充分に我儘で
まだまだ子供で
私の事ダメ出しばかりして
私が傷つくことも知らないのか？
それとも
傷つけても
理想のお母さんになって欲しくての
教育的指導なのかとも思う
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