「私+あなた」=「アルコール依存症」

2017年1月6日 お酒に卒業宣言!の私+はてしないアルコール依存中の夫

家庭内の波乱波瀾・・・反乱のその後。

事の発端は
借金の整理の件で
話し合いの最中に
息子が泣き始めたことだった

息子はうつの症状もあり
悲観的になり
突然今までも泣き始めてはいたのだけれど

それを見ていた娘が
困っている私を思って
「泣き落とし」という言葉を発してしまった事から
息子が
「泣き落としなんてしようと思ってない
 何も自分の事をわかってくれてない
 もう、一緒にいるのは嫌だ!」
それから
無言・無関心・関わりあわない
が始まってしまった。

この狭い空間で
たった3人の家族で
それはそれは居心地の悪い毎日で

小さな誤解や
小さなわだかまりは
大きくなる前に解決する

それが正しいかは別として…

娘と私は
先週のうちに話をして
お互いに胸の内を吐きだし
息子の事で
私達二人の関係がおかしくなるのは
有ってはいけないこと

協力して乗り越えていこう

 その後、息子が
「もう、ここから出ていく
 父さんの所へ行く」
と言いだしたものの
現実的に妥当な話であれば
最初から、自宅に戻った(戻した)訳で

「妹ちゃんは迷惑とか邪魔だなんて思ってないし
嫌ってもいない。
父さんには父さんの事情があるから
今は一緒に生活するのは難しいよ。」

と、朝の出掛けだった事もあり
言葉少なで終わらせてしまった私もいけなかった

食事もまともに摂らなくなり
ますます
塞ぎ込みはじめた。

今日は
食事の後
少し話をしよう」と声をかけた
娘は面倒そうに、今日?今??」
息子は「嫌だ…」

 この狭い空間の中で
 こんな風に関わらない様に生活してることが
 どうしても嫌で
 仲良く暮らしたい
 少しずつ、誤解したり
 気遣い過ぎて、こんな風になっているだけで
 誰も憎んだり、嫌ったり
 してない事
 ちゃんと伝えないと

そんなこんなでボソボソと
娘・息子の会話が始まり
さすが兄妹
きっと
もう大丈夫

私が
「父さんの所で暮らすのは難しい」と
言った事で

妹には嫌われ邪魔者扱いされている
なのに
父親の所でも暮らせないなら
自分は死んだ方が良いと
そこまで、思い詰めてしまっていたと言う

夫はもうじき
リストラで職を失う
まして
アル症が始まり
他人の面倒が見られる状態ではない

そう感じて決めつけてしまっているのは
私で
息子が父親を頼りにしたなら
もしかしたら
変わってくれるのかもしれない

けれど
それは余りにも危険すぎる選択

明日から
おはよう。
おかえり。
いつもの家族に戻れます
きっときっと

笑いが絶えない家庭には
まだまだ
遠くてなれないけれど
せめて穏やかな家庭
ここでは
誰も傷つけあわない暮らしが出来るはず

 

ポチに参加させていただいております。

    ↓ ↓

にほんブログ村 

ブログランキング 禁酒・断酒ブログ