「私+あなた」=「アルコール依存症」

2017年1月6日 お酒に卒業宣言!の私+はてしないアルコール依存中の夫

断酒・・・614日。「大地震」今日と同じ明日が当たり前に来ると思っていた。

ビーグルの共食い?

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9月6日午前3時真夜中の大地震
電気の復旧までの41時間が何倍もの長い時間に感じられ
この63時間がなんと濃い時間だったことか

大きな災害に合われた方々の
心に少しだけ触れられた気がします
予行練習と末娘に言ったら
「立派な災害だ」と言っていたけれど
いやいや、触れただけです
感じられただけです

長女は旭川に出張中で
電車バスは運行の目途もなく
たまたまバスを同じ列で待った旅行中の方と
タクシーを乗合し
約3万円をかけて帰宅
札幌市内は走れないと言うドライバーさんに
乗り合わせた親子さんの宿泊先ホテルまで
道案内を済ませ、大通公園で降車
そこから徒歩で1時間
途中コンビニ等で買い出しも済ませ
しっかり者ぶりを発揮

 (自分の飲み食いする分くらいは…とさすがデブ女)

末娘はガソリンスタンドで給油待ち3時間の末に完売
別のスタンドで並び直しの給油を経験
バイクで大きなリュックを背負って帰宅
持ち物は自分の寝る為のマットレス・ランタン・小型ガスコンロ等
さすがアウトドア女子
たくましい娘二人に囲まれなんともホットな一夜

水・お茶・炭酸水・スポーツドリンクは
常備していて
慌ててコンビニに駆け込む事のない母と
ナイスな女3人
声掛けして集まってくれた長女にも感謝

7日の昼頃には
娘二人は自分たちのマンション
電気が復旧し帰宅

地震直後は
5分と経たぬうちに息子からの安否確認ライン
なんとも嬉しすぎる

夫はと言えば
「食べるものは困らないけど…飲み物が…」と
飲み物って水・お茶の意味じゃない
  アルコールを意味する
コンビニ・スーパーの行列が数時間待ち
そこでアルコールを大量に買っている
アルコール依存症たちがどれくらいいたのだろう?
夫の住む自宅は早い段階で電気が復旧
ビーグル院長連れだと中々身動きがとりづらい
  娘の所はペット連れではお邪魔できないし
この状況下で自分だけシャワーの為に留守も出来ない
あと1日この部屋の電気が復旧しなければ
院長連れで自宅に避難しようかとも考えたけれど
どうやら縁がなかった様子
院長に逢ったら夫はお酒をやめてくれないか?なんて
弱った心で思ってみたけれど
いやいや
頼る事はない!と神様がお導きされたらしい

 

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