「私+あなた」=「アルコール依存症」

2017年1月6日 お酒に卒業宣言!の私+はてしないアルコール依存中の夫

断酒・・・2896日。なんだか疲れが出て来てます (-_-;) 虚血性大腸炎の話

12月2日(月)

日付が変わる頃から、あの嫌な腹痛が始まった

腹痛・吐気・悪寒~気を失いそうなほど

母の為に付けた、介護用の手摺が身体を支えてくれた…。

腹痛~下痢~その後は血便

血便と言っても、混じるんじゃなくって、血液のみなのよ

朝まで、何度もの血便で眠れるわけも無く

あぁ、今日は仕事無理だな~

虚血性大腸炎の初期症状は?
 
初期症状には腹痛があり、前触れもなく突然起こります。 下行結腸やS状結腸が位置する左下腹部は血流障害の起こりやすく、強い痛みが出ることが多いです。 その後、炎症により損傷を受けた粘膜が剥がれ落ちると水もしくはゼリー状の下痢が出るようになります。

昨年10月・今年1月にも同じ症状が出てる。

ビーグル院長の側に居たいのと、院長の為に休みを残したいのとで

腹痛が残ったまゝ、食事制限しながら仕事行ってた~

 

今回は、ちゃんと検査しとかなくちゃ

もう、自分の為に休みは使おう。無理するのは止めようと少し仕事を休んだ

 

12月3日(火)

ちゃんと受診した

絶食生活開始

取り合えず、入院は避け、午前午後と2度点滴通院。

なんかコレ、ビーグル院長を思い出した

 

12月4日(水)

まだ、血便は続く

 

12月5日(木)

紹介状を持って、大きな病院へ

造影CT検査、ほぼほぼ、虚血性大腸炎は確定。

翌日は、大腸内視鏡カメラ決定。

父と兄が、潰瘍性大腸炎・大腸憩室・大腸がん・大腸ポリープとオンパレードだから

本当は定期的に検査を受けなきゃいけない立場だったのに

全部全部後回しにしてきた

 

21時検査前の下剤開始

夜に飲んでいつ効き始めるの?寝れるの?って思ったけど

やっぱり朝方には腹痛に襲われた

4日間食べてないのに、まだ腸の中には便が潜んでた~

 

12月6日(金)検査当日

朝の9時から下剤開始

水状の下痢は止めがきかないから

漏らしそうになる(正確に言うと少し漏らす)

娘の夜用の生理用品を拝借する

リハパン用意しときゃ良かったな~なんて思ったら

娘が「履くのも有るよ~」

「なに?今ってそんなの有るの?」

もちろん、1枚頂戴しました~。

これで、おもらし対策バッチリ (#^^#)

出血凄くて、死ぬんじゃないかと思った

溜まってった出血がドバドバ出て来た

じきに止まり、透明に変わり無事に下剤地獄から解放

検査時にポリープ等が有った場合はその場で切除、その場合は入院となるとの事で

入院の準備をして いざ検査へ

 

検査は迷わず、「麻酔使ってください!」

大腸の検査は、絶対に麻酔使うべき。眠ってる間に終わるんだもん。

 

結果、CT通り虚血性大腸炎

ポリープは無く、入院も無し

 

最悪

癌とか~(ガン保険入ってるから、癌になるなら65歳前が良い)

潰瘍性大腸炎とか~厄介な物じゃなくてよかった

 

しかし

こう、頻回だと唯一検査でいつも高値な

コレステロール値の対策でもしていくか~

今日から出来るだけ、魚中心、野菜もしっかり食べる様に気を付けてみる

脂っこい肉大好き、揚げ物大好き、面倒になったらパンしか食べなくなる

食後もスナック菓子ボリボリ、チョコレートバクバク、この量も半端でないから~

これがいけないことは解ってるのにストレスで過食してた

痛くて辛いの嫌だから

気を付けることにする

 

忙しいし、人手も足りてない職場なのに

休み確り取らせてもらった

週明けから、しっかり働かないとな

病院2件で医療従事者観察して、ほんと勉強になった

 

どっちも良かった

どっちの先生も良かったし

どっちの看護師さんも良かった

ちゃんとお互いを尊重していて良い関係で

空間が心地よかった

これって、どんな場所でも会社でも家庭だって大切だよね

 

ビーグル院長の所へはまだまだ呼ばれないらしい