12月2日(月)
日付が変わる頃から、あの嫌な腹痛が始まった
腹痛・吐気・悪寒~気を失いそうなほど
母の為に付けた、介護用の手摺が身体を支えてくれた…。
腹痛~下痢~その後は血便
血便と言っても、混じるんじゃなくって、血液のみなのよ
朝まで、何度もの血便で眠れるわけも無く
あぁ、今日は仕事無理だな~
昨年10月・今年1月にも同じ症状が出てる。
ビーグル院長の側に居たいのと、院長の為に休みを残したいのとで
腹痛が残ったまゝ、食事制限しながら仕事行ってた~
今回は、ちゃんと検査しとかなくちゃ
もう、自分の為に休みは使おう。無理するのは止めようと少し仕事を休んだ
12月3日(火)
ちゃんと受診した
絶食生活開始
取り合えず、入院は避け、午前午後と2度点滴通院。
なんかコレ、ビーグル院長を思い出した
12月4日(水)
まだ、血便は続く
12月5日(木)
紹介状を持って、大きな病院へ
造影CT検査、ほぼほぼ、虚血性大腸炎は確定。
翌日は、大腸内視鏡カメラ決定。
父と兄が、潰瘍性大腸炎・大腸憩室・大腸がん・大腸ポリープとオンパレードだから
本当は定期的に検査を受けなきゃいけない立場だったのに
全部全部後回しにしてきた
21時検査前の下剤開始
夜に飲んでいつ効き始めるの?寝れるの?って思ったけど
やっぱり朝方には腹痛に襲われた
4日間食べてないのに、まだ腸の中には便が潜んでた~
12月6日(金)検査当日
朝の9時から下剤開始
水状の下痢は止めがきかないから
漏らしそうになる(正確に言うと少し漏らす)
娘の夜用の生理用品を拝借する
リハパン用意しときゃ良かったな~なんて思ったら
娘が「履くのも有るよ~」
「なに?今ってそんなの有るの?」
もちろん、1枚頂戴しました~。
これで、おもらし対策バッチリ (#^^#)
出血凄くて、死ぬんじゃないかと思った
溜まってった出血がドバドバ出て来た
じきに止まり、透明に変わり無事に下剤地獄から解放
検査時にポリープ等が有った場合はその場で切除、その場合は入院となるとの事で
入院の準備をして いざ検査へ
検査は迷わず、「麻酔使ってください!」
大腸の検査は、絶対に麻酔使うべき。眠ってる間に終わるんだもん。
結果、CT通り虚血性大腸炎
ポリープは無く、入院も無し
最悪
癌とか~(ガン保険入ってるから、癌になるなら65歳前が良い)
潰瘍性大腸炎とか~厄介な物じゃなくてよかった
しかし
こう、頻回だと唯一検査でいつも高値な
コレステロール値の対策でもしていくか~
今日から出来るだけ、魚中心、野菜もしっかり食べる様に気を付けてみる
脂っこい肉大好き、揚げ物大好き、面倒になったらパンしか食べなくなる
食後もスナック菓子ボリボリ、チョコレートバクバク、この量も半端でないから~
これがいけないことは解ってるのにストレスで過食してた
痛くて辛いの嫌だから
気を付けることにする
忙しいし、人手も足りてない職場なのに
休み確り取らせてもらった
週明けから、しっかり働かないとな
病院2件で医療従事者観察して、ほんと勉強になった
どっちも良かった
どっちの先生も良かったし
どっちの看護師さんも良かった
ちゃんとお互いを尊重していて良い関係で
空間が心地よかった
これって、どんな場所でも会社でも家庭だって大切だよね
ビーグル院長の所へはまだまだ呼ばれないらしい