ちょっと、見るのが辛かった
虐待のシーンは胸が病んだ。
ごめんね。ごめんねって。
子供達に償うすべはない。
私は母から虐待を受けた・・・記憶がある
幼いころの事だったけれど。
そして、幼かった娘に手をあげた私がいる。
夫の女性問題・モラハラ・セクハラ
逆らえない私がとった行動は、幼かった子供への虐待だった。
都合の悪いことは忘れたかった。
でも、残念なことに
たった1歳のキャンプの記憶さえ残っている私。
年末の話、
家族内の殺人事件のニュースを娘ふたりと、見ているとき
長女が言った。
「他人事じゃない時があったよね。」
しかも、そのニュースは母親を殺した事件だった。
お酒を飲んでいたので、ぼんやり耐えられた。
「お父さん、だけじゃなかったか・・・(笑)あ~殺されてなくて良かった」と。
子育ても難しい。
夫婦で仲良く暮らすのも難しい。
不完全な私だから、我慢しなくちゃいけないと
そんな気持ちもあった。
我慢してくれているのは夫の方だと、そんな気持ちもあった。
今も、夫への感謝もある。
子供を三人も生んで育てられた。
かけがえのない経験をした。
でも、ゆがんだ家族関係は
末娘から家庭での笑顔を奪った。
本当は明るい、娘の居場所が、夫のいる家庭にはなかった。
長女は夫に異常なまでに溺愛され育ったので、
いまだに、ファザコン。
すでに、成人し社会人となった娘
これからの、娘・ワン吉・私 の新生活も長くはないと思う。
そうそう長く、娘離れできないのは
迷惑をかけてしまうから。
1年・2年・・・どれくらいかわからないけれど
心から笑い、怒り、泣ける生活をしたいと思う。
お酒を飲まない私で・・・
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