「私+あなた」=「アルコール依存症」

2017年1月6日 お酒に卒業宣言!の私+はてしないアルコール依存中の夫

昔々・・・ぶりっ子と言う言葉は、女性間のイジメだった。

聖子ちゃんが超人気アイドルだった頃
同年代だった私は、もちろん聖子ちゃんカット
そんな高校時代、特にぶりっ子だなんて言われもせずに
チビのくせに長いスカートをはいてみたり
学バンを潰してみたり、
なんともそれなりに楽しげな事もしていた
チョッピリ田舎めな高校だったので
トーブは石炭
トーブの上には蒸発皿が乗っていて
牛乳を温めたりは・・・ふつう
隅っこだった私達のクラスは
そのストーブの上で焼肉もどきをしたこともあった
トイレはいつもモクモクしていて
学際ではフォークダンスがあり
憧れの先輩やら同級生と手を繋げる最大のチャンス
色々有ったけど
卒業出来て、楽しかった。

で、話はそれから先の就職後の事
女性の多い職場だった
同期は3人の高卒
そこでは、お局様は30代のおふたり
この方たちは、若いこの動向に無関心で
一緒に飲み歩くこともほとんどなかった
その下に7,8歳上のボス様がいて
彼女に嫌われると、イジメが始まる
陰口・仲間外れ・etc
私は、湯飲み茶わんを両手で持つだけでぶりっ子と言われ
話す口調が甘えたでのんびりだったのが
まるで、男性に媚びてるようにとられ

人より前に出ることはない、と
控えめにするよう育てられていたことが
なんとも、悪い方へとられてしまった

あの頃を知ってる人は
きっと今の私に驚くだろうなぁ
控えめなのは、現在お酒だけ

もっともっと昔の小学生時代
音読の時間には
「声が小さくて、聞こえませ~ん」って
男子にからかわれていた
今じゃ、電話の声も大きすぎて
同フロアの先輩ににおしかりを受けたこともある
私の声が大きすぎてお客様との会話の騒音になっていたそうで。
人間が変わってしまった。

本当は控えめで
守られて、過ごしたかった気もするし
本当の自分がどちらだったのか
自分でもわからなくなってしまった

長々と何が言いたかったかと言うと
とっさの時に
素が出るってこと。

職場のモトヤンちゃんは
仕事中、まぁ頑張って常識人風に業務をこなしてはいるのだけど
ある日、朝、出勤して来ず
携帯に電話を入れた
「あぁ~?まじか??やべぇ~」
そんな言葉を寝ぼけたまま連発

なので、娘には
家族に対しても、乱暴な口は利かない方が良いと言っている
友達同士の中で
今更、優しい女性口調は難しいかもしれないけれど
家族に使っていると

とっさの時に出てしまうと。

可愛らしい女性に育ってほしいと望むのは
いけないかなぁ・・・

 

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