毒親と娘に言われたものの
毒親の意味が良くわかっていない自分
ドラマの番宣を見て
毒親とは？と、見たドラマ
重く暗いドラマだった
ノンフィクションが原作らしい
仲間由紀恵さんが演じる毒親はわかりやすいけれど
手塚里美さんが演じる毒親は
もしかして、私はこんな？って
かなり「ドキッ」
つい最近の娘とのやり取り
「シュークリーム食べる？」
「今日はいらない。明日、食べる」
ケーキとシュークリームの違いで
後はほぼほぼ同じ過ぎ
末娘は
「ただいま」「おかえり」も言わないし
もちろん「いってらっしゃい」「いってまいります」も言わない
無言で帰宅して、部屋に入り
「ご飯食べる？」と声を掛けても
部屋からは何を言っているか聞こえない程度の返事
地声が小さいわけではないらしく
電話での話し声はドアを超え
リビングまで聞こえてくる
引越しも決まった事だしと
先日、ノックをして
部屋のドアを開け「ご飯食べる？」と聞いた
返ってきた言葉は
「なんで、ドアを開けて聞かなきゃならないの？」
「いつも、声が聞こえてないんだけど…」
そんなこんなで
きのうはラインで「ご飯食べる？」
「メニューは？？」
親の事は…毒親とか
鬼母とか
世間が色々な言葉で表現するけど
子供にだって毒を吐いてばかりの子供も居るんじゃないかな
今日も飲んで帰宅の娘は
23時をまわっているのに
ゴトゴト片付けを始めてる
この部屋へ越してきたとき
「お母さん、ビーグル院長と話すとき、声デカいから気を付けてね」
「共同住宅なんだから、今までと同じようにやらないでね」
その他諸々と注意を受け
私はそれを受け入れてきた
それはそれで
いい歳をした大人が人生を全否定されるくらいに
凹んで、でも
変わらなきゃならない
いけない事は直していこうと
受け止めてもみたけれど
その後は
息子を受け入れ、生活が一変
娘の望みどおりの生活にはならなかった
結果、耐えられない
独りになりたいを繰り返し
私のなけなしの預金を手に入れると
部屋を決めてきた
今は
こんな状況を一日でも早く終わりにしたいと
そう思ってしまっている
だから、毒親なんだろうな・・・
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